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“メンテナンス=田代!” 現場で欠かせない存在を目指して

営業部 メンテナンス課田代 健太さん

PROFILEプロフィール
営業部 メンテナンス課 
所属 2008年入社。工業高校卒業後、先生の勧めで 那須環境技術センターへ。営業部メンテナン ス課に所属し、現在はボイラーの点検を主に 担当している。

様々な機械の異常に、向き合う日々

私が所属しているのはメンテナンス課といい、営業部の中でも、工場や機械設備の工事やメンテナンスを行っている部署です。私が主に担当しているのは、ボイラーの点検作業です。壊れそうな部品があれば交換したり、ボイラー自体が古くなっていたら新しいものをご提案したりといった、ボイラーのメンテナンスに関わる作業を行っています。
仕事上、様々な機械の異常が出るのですが、なかなか原因が特定出来ない時にはとても悩みます。そういった大変な時もありますが、試行錯誤を重ねて解決策を見出だしたり、お客様に感謝していただけたりすると、達成感ややりがいを感じます。

「機械だから、自分がやったこ とが全部返ってくるよ」

機械に対して日々作業を行っているのですが、その際に大切にしている言葉があります。それは、先輩からいただいた「機械だから、自分がやったことが全部返ってくるよ」という言葉です。機械だからこそ、自分が行ったことがそのまま結果として表れてくるのです。いい加減に扱えば異常が出てくるし、きちんと丁寧に扱えばトラブルなくしっかり動いてくれて、長く使用することが出来る。当たり前なことだけど、とても大切なことだと感じました。
その言葉を心に留めて、機械に対しても、そしてお客様に対しても「丁寧に」を心掛けて業務にあたるようにしています。

相手が納得するまで、丁寧に

徐々に後輩も増え、自分が人に教える場面も増えてきました。後輩に仕事を教えていく際にも、丁寧に教えることを意識しています。相手が理解しやすいよう噛み砕いて説明したり、実際に使っているところを見せたりしながら、相手が納得するまで丁寧に教えることを心掛けています。

“ボイラー=田代”から
“メンテナンス=田代”へ

工業高校の先生の勧めで那須環境技術センターに入社し、10年が経ちました。最近嬉しかったことは「ボイラーだったら田代が一番分かっているからな」と先輩から言っていただいたことです。今まで自分が一つ一つ積み重ねてきたことは間違っていなかったのだと感じ、とても嬉しかったですし、自信に繋がりました。
今後は更に上を目指して、一級管工事施工管理技士の資格取得を目標にしたいと考えています。冷暖房設備、空調設備、給排気ダクト等の配管工事のエキスパートとして、メンテナンス全般や現場において欠かせない存在となっていきたいです。

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