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中国から来日。大学院卒業後、
縁もゆかりもない栃木で就職

環境調査部 分析一課馬 一可さん

PROFILEプロフィール
環境調査部 分析一課 
2019年入社。中国深圳市出身。母国の大学を卒業後、環境学を学ぶ為に日本の大学院へ進学。卒業後、様々な企業がある中で那須環境技術センターに魅力を感じ入社。現在は、主に金属分析を担当。日々の業務に励む傍ら、仕事の幅を広げるための資格取得も目指している。

那須環境技術センターに魅力を感じ入社を決意

私は中国の大学で化学を勉強し、その後、環境学を学びたいとの思いから日本へ渡りました。大学卒業後は、環境や化学に関わる仕事を中心に様々な企業を見て回り、企業立地など良い条件の会社もたくさんありましたが、会社見学の際に那須環境技術センターの社員の方々の考え方に共感し、何より人の優しさを感じることができたので入社を決意しました。

地域の人たちの健康に直接関わる仕事をしている

私が担当している業務では、環境測定課の方が採取してきたサンプルを分析しています。
酸分解により検体を作成し、ICP-OESや原子吸光法などを用いて、排水・土壌・産業廃棄物等の金属含有量を分析しています。
金属の溶出量は排水等環境への排出物において大事な指標であり、地域の人たちの健康に直接関わってくるので、常にそのことを意識しながら日々の業務を正確に行うことを心掛けています。

常に確認することが大事

サンプルの受付から測定データの報告書作成までは、一検体でもチェックする項目はいくつもあります。手順を一つ間違えるだけで、やり直すのには最低でも数時間もかかってしまいます。特に慣れた仕事ほどミスが出やすいので、作業の一つ一つに意識を集中させ、何よりも確認を徹底することを心掛けています。

理化学分析やドライブが好きな人

那須環境技術センターは、仕事とプライベートの両立ができストレスが少ない会社です。
理化学分析が好きだったり、(配属先によっては)営業車を運転する機会も多いのでドライブが好きな方に向いていると思います。それだけで、入社後は全てフォローしますので安心してください。

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